FC2ブログ

自転車俳優・皆川ヨウジの自転車旅の記録

俳優・皆川暢二が自身のライフワークである自転車で、アメリカ大陸縦断&横断、台湾横断、西日本を周った時の旅の記録をまとめたブログ。一俳優でありながら様々なことにこれからもチャレンジしていきたいと思っています。

アルバカーキの悪女

2014年6月8日アメリカ自転車縦断&横断
38日目 in   アルバカーキ       天気 晴れ


ワン!ワン!ワオーン!


朝から犬うるさすぎ。


5時30分起床。


こっちの犬たちは人を見たら吠えるようにしつけられているように、必ずといっていい程吠える。


日本の犬が可愛く見える。





今日はニューメキシコで1番の都市アルバカーキに向かう。
内陸の都市ということ、そしてロサンゼルス以来の都市ということで少しワクワクする。

{3B18B256-66A7-4532-A7AB-830C04781AD1:01}


相変わらず乾燥は尋常ではなく、同じ景色が続き、ルート101が少し恋しく感じる。




{72340D80-100B-4D09-BE81-8B0C65252431:01}

ただ砂漠地帯の向こう側にしっかり目を向けると名もない山々、岩が壮大に連なっている。


グランドキャニオンは、いわば超有名ブランド。

これはやはり物凄いインスピレーションを受けたが、もしかしたらこの名もなき山々、岩達の方が隠れた神秘を持ってるのかもしれない。


そんな人に注目されない潜在能力を秘めた自然が世界にはたくさんあるのかもしれない。


漕ぎながら周りを眺めると、そんな隠れた財宝がたくさんあることを感じさせる。




始めて内陸に入った時の脅威が徐々に薄れて、この広い大地の中で自転車を漕ぐ気持ち良さを感じ始めている。


カラオケやりたい放題だし。


{7B93FC93-3E74-47B7-B8D6-08C1A37674AB:01}

{DF6949BD-9A71-4483-A5AF-D8656ED47B70:01}


もう本当に道がパッサパサ。

眺めてるだけで喉が乾くわ。

アルバカーキが見えてきた。


やっぱり都市に入ると交通網が複雑なんだよな。
これがネックなんだよな。


そしてダウンタウンに行くと小さいカーニバルがやってたので少し見て回る。

{3E43DD24-9496-4684-9D67-B06675B3BE25:01}

{99D64478-199E-4C90-A583-696D3417E5B7:01}

屋台もあり、中心ではライブをやりながらそれに合わせてみんなが踊る。
まるで日本のお祭り。


この久々に人が集まった時のエネルギーが新鮮すぎる。



やはり都市ということで、建物も今までと違い大衆向けのデカくて綺麗なものが目立つ。


でも少し一時代遅れた匂いも残し、親近感が湧き、下町のようなとっつきやすさを感じる。


しかし周りの店は黒い鉄格子で頑丈に警備してあったりもする。

この鉄格子が町の治安を表す一つのパロメータでサンフランシスコ、ロサンゼルスでも見られた。


都市には必ず存在するものなのかもしれない。



やっぱり各町々でもう少し滞在したい。
1日じゃなんもわからないや。


こういう時、歩いて回る旅ならもっとゆっくり見れるんだろうなとバックパッカーを少し羨ましく思う。




俺は基本的に有名な場所、食物などにはあまり興味はない。

食べ物はやっぱり物凄く興味があります。


自転車で町を通りすぎる時の食べ物屋の匂いの誘惑といったら。


ただその街に流れる目に見えない空気感、人が気になる。


だから自分にとって好きな街というのは抽象的な感覚でしかない。





ベンチに座りお祭りを見ていると一人の黒人の女性が俺の隣に座る。


そしてもろくそ俺の腕におっぱいくっつけながら5ドル持ってないかと迫ってくる。


きましたおっぱい攻撃。


俺が5ドル持ってるって言ったら、じゃあ違うとこ行きましょう!って言われて行ったら違う男がいて、俺の女に何してんだって言われて、私この人に誘惑されたの!って話になり、その女性がなんならおっぱいを揉みほぐされたって有る事無い事言われて、パンツ一丁になって無一文になるパターンのやつね。




その手には乗らん。



それでもめっちゃしつこく顔もおっぱいもグリグリ押しつけてくるので、危うくお財布に手がいきそうになったがなんとか耐えたら、チェ。って顔してどっか行った。



なかなか危険な香りも漂わせてやがる。


誘惑に耐え抜いた。
安西先生、やっと自分にもできたぜ、断固たる決意っていうのがよ。


アルバカーキの悪女には騙されん!!






っと言いつつなんなら騙されたかったーーー!!!!!!!



って一人で妄想に一喜一憂していると、男性に声を掛けられる。

男性『どっから来たんだい??』

自分『ちゅっす。カナダっす。』


男性『マジで言ってんのか!?クレイジーだな!!!』


自分『ちゅっす。クレイジーメンです。』





そんなやりとりをしていると今日は祭りを見てる時に話かけてきた男性の家に泊まることに。


自身も自転車乗りでチャリで旅してる自分みたいな人達を応援してるらしい。



出会いに恵まれすぎ。


その後、奥さんも一緒に合流したんだけど、自分のことをどんな人間が様子を見て、少し警戒しているのが分かる。


そりゃそうだろう。


こういう時はどうするか?


ひたすら話掛け、笑う!


コミュニケーションをとるしか方法はない!

夫婦共に日本が好きで、日本人ということが安心感を与えたということも理由の一つだと思う。


日本語でアリガトウゴザイマスっていったら何故かわからないけど、めちゃくちゃ笑ってた。



明日にはもうこのアルバカーキを出発する。



1日1日が一瞬で過ぎていく。


皆川暢二(ミナガワヨウジ)とは?


俳優・映像製作プロデュース・自転車旅と三足の草鞋を履いて現在活動しています。

1、映像・CM・舞台での俳優活動。
2、自身で立ちあげた映像製作団体OneGooseの作品プロデュース
3、ライフワークである自転車旅

映画製作の経緯
俳優として活動をしている中でふと、気づいてる内に受身になっていることに違和感を覚え、自分から発信して物作りをしていきたいと思い、2017年、同じ志を持ったメンバーでOneGooseという映像チームを発足。短編映画、アクションMVなど、自分達でアイディアを出し、それを実際に映像化して作品を作りあげようという団体。
2018年2月長編映画「melancholic」を撮影。9月都内試写会、そして全国各地での映画館上映を目指して、自身が動いています。


*OneGooseの作品については下記のリンクからご覧下さい

 
自転車旅の経歴

アメリカ大陸自転車縦断&横断 9000km(2014年5月〜8月)
カナダ・バンクーバーからスタートして、自転車でカナダ〜アメリカの国境を渡りシアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロサンゼルスまで縦断して、そこから真反対のニューヨークまで内陸を渡りきり横断。
台湾自転車縦断(2017年2月)
台北からスタートして台湾の南湾まで。この時は友達と2人で縦断。
西日本自転車御礼旅 東京〜四国、九州一周(2018年4月〜7月)
 *皆川暢二のプロフィール・俳優としての過去の出演作品、そして過去の自転車旅の記録写真はインスタグラムに挙げてますので是非チェックしてみて下さい。

 直接何かありましたらメッセージも是非待ちしています😄
⬇︎⬇︎⬇︎

皆川暢二ホームページ

instagram

twitter 

OneGooseチャンネル



【 2018/09/01 13:52 】

アメリカ大陸自転車旅  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |
<< 220kmの代償 | ホーム | 旅の中限定はクソやろう >>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム |